Postumus, AD 260-269 ROMANO-GALLIC EMPIRE BI Double-Denarius
MS Strike: 5/5 Surface: 5/5
rv Jupiter raises fulmen
 
こちらのコインは第三者鑑定機関である米国のNGC社によって鑑定されているものになりますので、贋作の心配はありません。
 
商品の状態はMS(Mint state)で
打刻5点、
表面状態5点
打刻（Strike）・表面状態(Surface)ともに５満点中の5点の「ダブル5」になります。
また、古代コインに多いネガティブコメント（Scratch/傷、Countermark/カウンターマーク、edge cuts/切れ目などコインの価値を下げるようなマイナスの評価）はついておりません。
 
表面にはポストゥムスの肖像、裏面にはローマ神話のユピテルがフルメン（稲妻）を掲げるポーズで描かれております。
コポストゥムス は、西暦260年にローマ帝国から分離し、「ガリア帝国（Romano-Gallic Empire）」を建国。
ポストゥムスの統治は比較的安定していましたが、269年に内乱で殺害され、ガリア帝国は徐々に衰退していきました。
彼のコインは、短命なガリア帝国の歴史を物語る重要な遺物とされています。
 
 
〈NGC鑑定番号〉
4934949-014
https://www.ngccoin.com/certlookup/4934949-014/NGCAncients/
 
〈NGC Population guide〉※画像５枚目
ローマ帝国/ガリア帝国 ポストゥムス AD 260-269 銅貨/銀貨 NGC鑑定枚数一覧（2025年2月時点）
 
 
 
〈検索ワード〉
古代ローマ、ダブルデナリウス、青銅